選手コースにまつわるエトセトラ

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いじめ・辞め時・移籍・ケガ・病気・試合のこと…

上手な人の泳ぐ様は見ているだけでも楽しい。泳いでいる人も楽しそうに見える。

遊びのプールも大好きです。そういう時はあまり練習のようにワシワシ泳ぎたがりません。オフのプールでは競技の泳ぎは忘れたいのでしょうね。

好きなことを仕事にすると、楽しいばかりじゃなくなる(らしい)ように、水泳も競技となると楽しいばかりではなくなるのでしょう。

わが子も選手コースに在籍してはいるものの、選手なのか、アスリートなのか、と言われると世間一般で想像されるようなイメージとは違う気がします。

それでも、3年余りの競技生活でいじめに近いようなことにも遭ったし、競技を辞めることも考えたし、実際いまもやり遂げた証を残すため、というか終わり方の模索中だし、移籍もしたし、ケガも病気も大したものではなかったけれどありました。

試合に出るのに理不尽な目にはあまり遭わなかったけれど、選手コースにいつ昇格させるのか?などは不当な扱いだと思ったこともあります。

不安も不満もなく人生バラ色の方はネットで何かを調べることは少ないでしょう。旅行やレジャーのリサーチはまぁ、そうか。あるにはあるけど、大抵の人は何か困っていることがあるから解決策を見つけようとしているのだ、とそれもネットのどこかで見たのですが、それはなるほど当を得た意見です。

楽しいことは、自分で経験するから人から聞かなくてもけっこう。

自分が楽しくなかったり、充実していないと、ただの楽しかったエピソードの報告でも自慢されているとかマウンティングされているなんて感じたすることもあります。ないですか?私は自分に余裕がないときに「おもしろくねぇな」と思う時があります。暇なのでそんなに余裕がなくなることはありませんが。

ネガティブエピソードのFAQ

今回はネガティブなエピソードごとにその時とった行動を一問一答っぽくまとめました。詳しくは過去に書いたので探してみてください。トラブル系はカテゴリ「親目線のつぶやき」に多い傾向です。試合は「試合応援日記」をご覧ください。

いじめ

入ってほどなく、ほかの選手と接触させないという嫌がらせに遭いました。いわゆる「仲間外れ」ですね。誰かと会話をしていると割り込んで、その子との会話を取り上げてわが子を孤立させる。聞こえよがしに悪口を言う。靴を全く違う場所に置く。選手全体で、というのではなく、いじめっ子の単独行動だけど、ほかの子は矛先が向くのが怖くて止められない…という感じでした。(新人に軒並みケンカを吹っかけていた子だったそうです)結局、年上でしたが、正直パッとしない記録の子だったのでこちらのタイムが上がってきて追い越すと不思議と落ち着きました。ほどなくして辞めてしまったのでこれといった対策はなく解決しました。ただ、コーチには何か起こるたびにその都度、相談はしていました。

辞め時

もともと、本人が水泳が好きで育成コースに進んだのではないので、スタートが「がんばるぞ!」というよりか「推してもらえたからには、やれるとこまでやってみよう」のスタンスだったので、その「やれるとこまで」が記録的にもモチベーション的にもすぐそこに見えてきた、という感覚かもしれません。

完全に辞めてしまうのは惜しい気もしますが、時間も体力もお金も、無限ではないのでこれまでのように少なくとも水泳だけに時間を割く生活は終わると思います。すなわち、選手としての成長にはある程度見切りをつけることになると思いますが、踏ん切りがつかない方は、スイミングスクールが「それでもいい」と許してくれるならなかば籍だけあるような状態でもかまわないんじゃないでしょうか。

移籍

あとの「理不尽」にも通ずるところですが、ヘッドコーチとの相性が良くなかったことが原因だったと思います。直接の担当コーチが辞めてしまうや否やの練習拒否、でしたのでわが子は本当に苦手にしていたようです。

コーチ本人も気にはしておられたかもしれませんが、感情的なところがある方だったのと、ご自身が実績を残したスイマーだったので、もともと推薦してくれたのも別のコーチでしたし、貪欲さとか限界とは無縁のわが子は選手として認められない存在だったんだと思います。

ケガ・病気

ケガが治っていない間は練習は控えることが完治の最短ルートだと思います。

足のケガならプルだけ、手ならキックだけ、の練習にして怒られたことはないです。むしろ、痛みがあるのに練習に来たときは、コーチからそういうメニューに変更を指示されます。指示されなくても自分で申告してもなんらやましい事ではないのでしっかり自己管理しましょう。

治るまで思い切って休むのも全然アリです。病気なら移す可能性もあるし、悪化することもありえます。しっかり完治しましょう。無理が美徳だったのは昭和まで、やがて2つ前の時代となるほど昔の話なのであります。

試合

相性の悪かったコーチにも、きちんと標準記録を切っている試合には出してもらっていました。

記録が切れているのに出してもらえない道理はないので、そういう方がいらしたら単に見落とされているだけかもしれません。出られる子を意図的に出さない理由はないはずです。参加人数が多いほうがスイミングスクールも箔がつきますし、出すことでデメリットはないです。(一人しか出られないのに引率コーチを出せない、みたいな理由はあるかもしれませんが。

ガッツある子は「出られる試合ないですか?」と聞いているみたいです。

ちなみに、今のスイミングスクールは、年間試合スケジュールとともに標準記録(資格級)が紙で配られるのでわかりやすいです。

理不尽

試合には出られていたものの、上のコースにいる子よりタイムがいいのに上のコースに上がれないなどの立ち位置の扱いは納得がいかないことも多かったです。

少々速かろうが、気持ちが弱ければすぐ潰れる、というのがヘッドコーチの持論だったようで、担当コーチも自分の手元から離れたら潰されてしまう、という思いもあったのかもしれないなぁ、と今となっては思います。

ただ、強豪校の選手のお母さんにそのへん事情はどうか聴いてみると、完全に「タイムだけ」だそう。

コースも定期的に行われるトライアルで上がればコースも上がるし、下がればいつでも下がるそうで、試合はもちろん特別練習会や合宿もタイムの基準以上なければ出たいとか出たくないの希望以前に参加できないそうです。

そういわれると、今も以前のスイミングスクールも、一度昇格すれば下がることはありませんでした。成長とともに記録も上がるので年齢としてはさほど…という場合も練習に支障をきたすほど記録の伸びが停滞することもないからかもしれません。しかし、緊張感がないといわれると、反論はできないですね。

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コメント

  1. ハヤパパ より:

    小学校2年生の男子スクール認定選手の親父です。
    育成見習いは、体も大きかった為か、幼稚園年中から声が掛かり、年長では既に四泳法をマスターしていました。
    同学年では、かなり早いと思います。
    今はバタフライ50mとクロール50mに大会エントリーが、多く、このまま行けば、来年春のジユニアオリンピツク標準記録9歳を超えられそうです。
    まだ、低学年ですが、これからのことを考えると、合宿参加や、遠征等、大変だろうと不安な気持ちがありますが、毎日楽しみながら水泳している子供の前向きな状況を目にすると、最大限協力してあげたいと思います。
    ただ、将来このまま行けば、中学、高校と進学を考えると、推薦入学とかで、声が掛かることが多いと聞いていますが、メリットとデメリットが、あると思います。
    どなたか、推薦入学とかで、声が掛かった事がある方や、実際に入学された方から、体験談を教えて下さい。

    • magu より:

      ハヤパパさん

      コメントありがとうございます。
      息子さん、才能も本人のやる気もあって将来楽しみですね!

      私が知っている範囲で、という前提ですが、JOや全中に出た選手は推薦のお声がかかるようで、高校からは強豪私立に進学されている子が多いです。

      やはり、学校所属でエントリーする試合も増えるでしょうし、そうなると、個人種目とはいえ、周りのレベルがある程度揃わないと練習の質も下がるので強豪私立に入ることはメリットが大きいでしょうね。

      ただ、彼らは小学校のうちからJOに出ているのですが、中学校は公立に進学されています。では、近隣の強豪私立中学校の選手に敵わないかというと、そんな事は決してないので、この辺は各家庭の方針なのかな、と思います。

      入ってからどんな生活をされているかは、聞いていません。でも、スイミングスクールは籍だけ、練習も試合のエントリーも学校中心みたいです。試合会場にもスクールバスで参加していて、カッコイイです^_^

      わが子は他の習い事などで平気で1週間以上泳がない日もあり、完全なエンジョイスイム勢ですが、それでも体格にまかせてベストが出たりするので、体格が良いのは大きなアドバンテージだと思います。頑張ってください!

      • 山本真弘 より:

        Maguさん
        貴重なコメントありがとうございます。
        大変参考になりました。

        此れから、子供の選手としての立場が大変になるかと思料しておりますが、今はまだ低学年ですので、長い目でサポートして行こうと…。進学する際に、ご縁があればその時に考えます。

        小学校6年生の兄が、ジュニアで通っていた影響で、始めた水泳です。サッカーや、野球も体験させていましたが、一番好きなものは『水泳』と、一本気なことから、このまま応援して行こうと思います。
        今現在は8歳以下で資格級が、バタフライ、クロールともに、AA13となっています。
        同学年で、他に早い子をまだ、見たことは有りませんが、年齢が上がる度に標準記録が高くなることや、その内にタイムの停滞時期も迎えることを予想し、水泳を嫌いにならないようにケア出来ればとも思います。

        現在、スクールコーチや高学年メンバーに恵まれ、引っ張られて伸びている時期ですが、
        見てくれは2学年位に大きいですが、一人だけ2年生の低学年で、喋るとやはり年齢なりで、今後の合宿や遠征には、少し不安が残ります。
        同世代の親御さんとは、あまり交わらない為、このような形で、聞きたいことを書き綴りました為、長文となり、纏まりなく、大変失礼しました。
        重ねて御礼申し上げます。

        ハヤパパ