水泳の自己流フォームはアリかナシか?

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「弱虫ペダル」を無料で読み返す3日間

yahoo!の電子コミックサイトが「ebookjapan」にリニューアルして先週は「三国志」、今週は「弱虫ペダル」が3日間無料で59巻まで読めるとあって、土曜からせっせと読み返しておりました。(間に合いませんでした。)

作品の魅力を語る日記ではないので割愛しますが、自転車競技がモチーフの超人気漫画で、自転車競技が何たるかもわからない私も夢中になって読んでしまいました。

自転車でもやはり効率の良い漕ぎ方、フォーム、というものがあって、王道のフォームはこう、とか彼のこういうフォームは力が逃げてしまう原因なので惜しい、とかそういう描写があったりします。

でも、登場人物たちは、個性豊かを超して独特すぎるフォームでそれぞれ上位入賞に食い込んでいきます。テニスの王子様のようにボールから火が出たり、選手が分身したり(読んでいないのでネットで知った限りですが…)ではないので、実際のところ理にかなったものなのかどうなのか…素人には判断しがたいのがよりリアルです。(?)

まぁ、漫画だから、ともいえるのですが、水泳漫画だったらどうなるんでしょうね。

正しいフォームこそ至高?

水泳は、基本的には正しいフォームで泳ぐことが速くなる最短ルートのように言われています。

実際、規定外の泳法となると失格に繋がりかねないので、なかなかオリジナリティの出しどころが難しいですね。「あいつ、常人のバタフライではドルフィンキック2回のところを3回も蹴っていやがるぜ!」とかあったら普通に失格ですので。

そこまで攻めなくとも、コーチや指導本にあるような正しいフォームでないと、速くならないのでしょうか?

スイミングスクールで練習を見学するときや、試合前のアップでわが子を探すときどうされていますか?

体格や水着、キャップの色で目星をつけた後「こんなにピッチ速くない」とか「息継ぎの方向が違う」とかで絞り込み、その後は「う~ん、なんか違う」くらいの差しかないことが多いです。

つまりは、基本的にみんなが正しいフォームの習得を目指して練習してきているので、そういうことになってくるのだと思います。

ただ、わが子は腕の動きが良くないので「あれ、こんな肘上がらないはず」という絞り込みもできるのですが…。

育成コースでまず綺麗なフォームを身に着けさせることから、泳ぎこみはその次、というスイミングスクールも多いです。それが良いんじゃないかな、と素人考えでも思う理由は、以前のスイミングスクールは初めに泳ぎこみありきだったので、頭を振って泳ぐ子、変わったターンをする子、わが子のようにいつまでも肘が上がらない子、いろいろだったからです。

だからといって、頭を振る子や、ハイエルボーができないわが子が同年代の中で一番遅かったかといわれるとそんなことはなかったので、悩ましいのは「フォームに目立つ課題がないのに伸び悩んでいる」場合のほうが気持ち的にはつらいところかもしれません。

短所なのかスタイルなのか

頭を振ったり、ハイエルボーができないのは間違いなく短所、改善すべき点でしょうが、たとえばクロールで腕を回すピッチが遅い、平泳ぎでハイピッチでキックを続ける、はどうなんでしょう。必ずしも短所ではないような気がします。

自由形の塩浦慎理選手は50mを33回のストロークで泳ぐことができるそうです。短水路なのか、長水路なのか興味があれば調べてみてください。いずれにせよすごいことです。

世界レベルの選手を引き合いに出すとストロークが少ない=ピッチが遅いとは言えませんが、1回1回に込める力が、とにかく回すこと重視のハイピッチの選手よりも大きいことは明らかです。動画を見ても周りも速すぎてよくわからないかもしれません。

結果は塩浦選手のぶっちぎり1位でしたが、塩浦選手よりピッチが速いように見える選手はいました。

そりゃあ、めちゃくちゃ腕を速く回して、かつ水をがっつり掴めればそれにこしたことはありませんが、そんなオイシイとこどりができるものではありません。

もちろん、究極はそのオイシイとこどりにいかに近づくか、ということですが、人間ですもの、どちらかに寄るものです。

体格や性格でハイピッチが向くのか、ストロークの質を重視するのか、フォームや癖の改善の余地がない(フォームに改善の余地がないのにタイムが出ないことは普通ないと思いますが、ここでは「致命的な欠点がない」の意味でとらえていただければ…)のに、記録がイマイチ…という場合は、そういう目線で見直してみるのも手かもしれません。

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