久しぶりの更新です。
なんで久しぶりかっていうと、練習にほとんど行っていなかったので、特に書くことがなかったからです。
夏休みに入って時間も出来たし、さぞ練習にも通いやすかろうと思ったら大間違いで、時間帯が塾の夏期講習と丸カブりであります。
去年は塾の方を補講などで調整して練習を優先させたりしていたのですが、今年は学業優先。さらには、家族行事や体調不良も重なってあれよあれよと終業式以降、ろくすっぽ練習しない日々が過ぎていきました。
練習再開は試合の3日前
以前のスイミングスクールだったら、どんだけ激怒されたかわからないけれど、シレ~っと復帰したわが子。
でも、練習はサークルこそ回りきったものの、「溺れるかと思った」というくらい、ついていけていなかったようです。
とにかく、スタミナが落ちていました。ただでさえ、ないやん。どうする?
試合では、100m泳ぐスタミナが残っていなく、1年前だってもう少し速かったよ?というタイムを出し、仲間内をざわつかせておりました。
50mも100mほどではないけれど、やはり普段は負けることがない子にタイムを抜かれていたりと、散々でした。
本人も、多少はプライドが傷ついたりしていたようですが、「まぁ、練習していないしな」とケロッとしたものでした。
ちょっと話が変わるのですが、わが子はカッとなったりしないというか、気持ちの切り替えが上手いというか、モヤモヤすることが起きた時にどう対処するのか?を話してくれたことがあるのですが、「え?それってアンガーマネジメントというやつじゃないの??」と思わせる行動をとっていることがわかりました。
自己啓発ブログではないので、アンガーマネジメントとは何ぞや?という方は後で検索してください。
今までの飄々とした態度は、そういうモヤモヤしても仕方ない、という思考回路から来ていたのでしょうね。
親としては、もう少し後悔というかそういう感情があると成長があるような気がしてムッとしたりすることもあるでしょう。
でも、それってちょっと前時代的日本人の発想、というか、泣きながら甲子園の土を持ち帰っている高校球児の姿を見て満足しているマスコミや大人みたいですね、って言われるとどうでしょう。一緒にすんな!ってなりますか?でも、近いものあると思いませんか?
この子には水泳しかない!と賭けている親御さんには難しい感情のコントロールだと思いますが、タイムが出せていない事、子供本人がなんとも思っていないことは、ないです。
「GX4買ってやってこれか!」「合宿代いくらかかったと思ってんだ、飄々としおって!」
同じパトロンとして気持ちはよ~くわかります。
私だって、これだけ通えない日々があって、試合結果もこれだったら、辞めて浮いた月謝諸々で乗馬インストラクター養成コース入れてやれるのになぁ~、と思いましたもの。
本人の意向をどれだけ聞いてやるのが正解なのか、私自身もよくわかりません。
でも、水泳にしろ、他の習い事にしろ、「やる」と決めた時は親子で相互了解して始めたのだから、終わる時もお互いが納得して終わらせたいものです。
コメント
中学生になって 塾との兼ね合いと 勉強との両立。
本当に難しいですよね(´;ω;`)ウゥゥ
やる気になるかどうかも、子供次第。
うちはこの夏 水泳で終わってしまい、2学期を前に 錆びついた頭と直面したところです(*ノωノ)塾も 親子で 顔出しもせずに いく行く詐欺・・・(泣)
行き当たりばっかりの私からしたら、maguさんは ちゃんとお子様の事を考えていらっしゃって娘さんは幸せですね(*^▽^*)
私も見習わないとなぁ!」
ゆっこさん
返信遅くなりすみません!
文武両道のゆっこさんのご子息ご令嬢とは違い、結局どれも身に付かずの予感がムンムンです。
ヒューマンスキルは大したものだ、と思うものの、こういうのって、今のご時世?評価されにくいのが何だか気の毒…。