水泳の練習メニューはフォーム重視?ハード重視?

あなたのスイミングスクールはフォーム?ハード?

近頃、結局は好き嫌いで選手にする子を決めてんじゃん…とわが子のスイミングスクールに不信感マンマンの母です。

選手育成コースで停滞中のわが子ですが、結局のところ選手コースに昇格したところで標準記録が突破できなければ試合にも出られないわけで、標準記録が突破できればわが子も選手に交じって試合に連れて行ってはもらえるので、結局は実力が伴わなければ選手といっても名前だけよなぁ、と半分諦め入りつつも名前さえも認めてもらえない悔しさというか…好き嫌いで選ばれなかった悔しさというか…モヤモヤも半分。

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みなさまの通うスイミングスクールの練習に特徴はありますか?

ちらほらと他校の練習を聞いてみたりすると、かなり違うみたいですね。わが子のスイミングスクールではアホの一つ覚えみたいにクロールをハードで泳ぎ続けるというもの…でしたが、最近はフォームを意識したクロールの練習が中心になっているようです。

…文章に露骨に悪意が込められているが、腹の虫が収まらないので許していただきたい。

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いつ水泳選手になれるのか… なんというか…体裁にこだわっている感じがするのも否めないですが、わが子が通うスイミングスクールではいわゆる選手...

そして、わたしが聞いた他のスイミングスクール(昔から強豪校と新しめのスクールだが速い子多い)では、いずれもスタイルワン(専門種目)を中心にフォームを中心に練習する傾向にあるそうです。

とはいえ、ときにはハードやオールアウトで全力を出す、出し切るトレーニングも必要でしょうが、美しくないフォームで泳ぎ続けて意味があるのか?と素人考えで疑問に思っていたところに強い所はフォーム中心。と聞いたものだから、それ見たことか!ですよ。

ちなみに、アホみたいにクロールをハードで泳ぎつづけていた時に自分で納得しようと思ってジャンプ黄金時代の名作「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」で物語の序盤、アバン先生が主人公ダイに岩を剣で切るよう命じてあとは何も指導しない、というくだりを思い出していた。

ヘロヘロになったダイが繰り出した一振りが岩を真っ二つにするのだが、その理論が「疲労により無駄な動きがなくなりもっとも効率の良いフォームで斬撃を繰り出すことができるからなのだ」的なものだったのだ。小学生ながら「ほほ~…(…そうなのか??)」と眉唾物で読んでいたのを覚えている。…アイツ()…もしやジャンプ黄金期世代か??

スタイルワンがいつ決まるのか?

選手育成コースのうちはスタイルワン(専門種目)など決める必要なし!とにかく、クロールのタイムが速くなって選手コースに上がってから!

という信条もなんとなくは理解できる。理解できるが、隣の選手コースの練習メニューもクロールばっかりやないか~い!

一応、選手コースのお母様方にお子さんの得意種目を聞いたら「自由形」と答えた人はいなかった。ただ、「最近、スタイルワンよりフリーが伸びてるから今回の試合はフリーで出るのよ」という方も数人。でしょうね。あんだけ専門種目の練習時間短くてクロールばっかりやっていたらそうなりますよね。記録が良くなるのは何の種目であれ良いことなので、それ自体は悪くないけど、スタイルワンが決まった後もその種目が練習できないのは良いことなのだろうか…。

まとめ

JOにひとりも輩出できない弱小スイミングスクールでは、ハード中心、スタイルワン(専門種目)が決まった後もクロール9割(キック、プル含む)、メドレー1割の割合で練習している。

有名校、強豪校はフォーム中心、スタイルワン中心に練習している…らしい。

しんどければ練習した気になるけど、内容も伴わないとね、ということなのかな。知らんけど。(※知らんけど:大阪弁で「諸説あります」「根拠となるデータの提示は出来ません」の意。)

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