第66回北大阪地区BC級水泳競技大会に参加しました

BC級水泳大会はじめての試合どうする?

スイミングスクールの本科のレッスン生から選手育成コースにコース変更して一年、タイム的にはまずまずなんじゃないの?と思っていたところに選手育成コースの生徒たちの中から選手への昇格を判断する時期がやってきました。

結果は、メンタル面の甘さを指摘され昇格が果たせず…。当初は悔しがるわが子を見て「なんでこんなに頑張っているのに…泣」と切ない気持ちになったものの、確かにメンタル面ダメやわ~と、不本意ながら納得の最近です。

そんなことがあってから3月12日(日)に第66回北大阪地区BC級水泳競技大会に出場しました。参加標準記録がないこの大会は、去年のこの時期にあった64回が初めての参加、10月にあった65回とあわせて3回目のエントリー。

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場所はラクタブドーム(旧:なみはやドーム)のサブプール

娘のスイミングスクールでは、

試合の参加申込書が配られる。

フロントで申込書と参加費(今回の試合は1種目600円で4種目までエントリー可能)とプログラム代(現地販売が600円でそれよりいくらか安かった気が…)を支払う。

試合の1週間前くらいに参加要項が配られる。(集合時間や持ち物、競技順序などが書いてあります。)

試合参加(現地集合でも最寄りの駅からコーチと同行どちらでもOK)

自分の出場種目が終わればコーチに連絡して帰る。

と、こんな感じです。帰りに関しては全員が終わるまで帰らないという決まりがあるところもあるかもしれませんので、ご確認を。

水泳選手

試合は朝イチ出発!おすすめポイント2つ

現地集合とスイミングスクール出発(コーチ引率)が選べるなら、試合会場には多少早くても、朝イチ出発のコーチと同行をおすすめします。出場種目は昼前なのに朝イチに集合しなくても…と思うことでしょう。でも、少なくとも初めての試合会場ではコーチと同行して出発することをおすすめします。

なぜなら、いざ現地について、どこに行けば同じスイミングスクールの子やコーチと会えるかわからないことが多いからです。とはいえ、選手控えのスペースをしらみつぶしに探せば見つかります。ただ、「ええ?そこも選手控えスペース??」という思いがけないところまで使用している場合もありますし、保護者立ち入り不可の場合も多いので、初めての試合参加や小学生の選手にひとりで広いスペースを探させる、となると心細いと思います。

なぜ事前に控え場所がわからないかというと、各校の場所取りが事前の抽選で入場する順番だけ決まっていて、どこに場所取りするかは当日引率したコーチの現地での判断になる事が多いのであらかじめ伝えておくことが難しいため。

そのような場合も、2日間連続で行われる試合のときは2日間とも同じ場所であることがほとんどですので、2日目のみ参加の選手は1日目に参加していた人に教えてもらう事も可能です。

こればっかりはスイミングスクールしだいと思いますが、別の試合会場では、集合時間前に着いてもコーチがとっくに会場内で作業をしていた、とかでコーチがいない…どうにかこうにか同じユニフォームを頼って辿り着いたこともあります。

コーチも試合会場では何かしらの係員を担当しているので携帯電話が必ずつながる環境にいるとは限らないです。

また、今回のラクタブプールではウォーミングアップ用のサブプールがついていますが、試合会場によってはプールが一つしかなく競技開始前と昼休み中しかアップできないところもあります。競技が15分以上前倒しになって早めに始まることもあります。召集に間に合わなければ棄権となります。早めに行って損はないです。

試合の結果はどう見るの?

BC級水泳競技大会の結果はタイム決勝で決まります。いわゆる予選があって、決勝で勝負して…というものではなく、申込み時に申告したタイムで組順が組まれ1組から遅い順に進行していきます。最終組はBC級と言えどなかなか速い子ぞろいです。選手の年齢が高いことが往々にして影響していますが。

で、試合結果は試合当日の年齢によって年齢カテゴリーわけされて貼りだされます。8歳以下、9歳~10歳、11歳~12歳…といった具合です。BC級水泳競技大会は非公認大会なのでありませんが、日本水泳連盟の公認大会であればネット上で確認できます。

結果が後日確認できないBC級大会や、今すぐ結果を確認したい!という時は、結果は試合会場のどこかに貼りだされるので(出入口やホールのような人目に付きやすい所が多いです。)スマホで撮影しておくといいですよ。

試合応援日記

今回はクラブ対抗のメドレーリレー、フリーリレーの他に自由形以外の3泳法の50m、一度も出場したことのない200mの自由形にエントリーしました。

結果は、可もなく不可もなく…。コーチによると、とにかく手を回すのが遅い!とのこと。たしかにいつもスタミナ切れを恐れている印象があるのでどこかセーブしているのかな。

でも、超前向きに考えると「伸びしろ」ですね(笑)

200m自由形に至っては、あろうことか「何m泳いだかわからなくなった」らしく、温存し続けたまま泳ぎつづけたそうで1着の子が止まったのでゴールしたというありさま。たまたますごく速い子がいたので様子見のままでもそこまで遅くなかったのですが、もったいない!

去年のこの大会では本人もさることながら、親も見ていてドッキドキでビデオカメラに心臓の音が入るんじゃないかと思ったくらいでしたが、一年も経つとちょっとは免疫もできてくるもんですね~。次回の試合は「北大阪地区A・AA級水泳競技大会」似ている名前ですが、こちらは公認大会なのでここで出た記録は公認記録になります。あと、参加標準記録(足切り)があります。あと1ヶ月、練習頑張れ~^0^

おまけ

試合会場には水着や水泳用品の即売会が出店していることが良くあります。

ネット通販で送料がかかることを思うと、お得なことも多いですし、「あ、良い商品だけど、もう少しランク下げたらもう少し安く手に入るけどな…」と思うような商品もあります。とくに、フィンなどはかさばるし、業者さんも1種類か2種類しか並べないので一見選択肢がないように思えますが、実際はもう少しいろいろなものの中から選べると思うので慌てて買わない方がいいように思います。

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